社宅配管の経年劣化による交換『ヘッダー配管バルブ位置確認』プロジェクト

築年数の経過している建物においては、経年劣化による配管の交換工事が必要になります。目安としては、概ね建築されてから15年から20年前後経過している建物は必要だと言えます。管理しやすいようにヘッダー部を設け、後々のメンテナンスにも対応しています。

仕様と実際の施工とが食い違っていた

施工会社の落ち度になるのですが、ヘッダー部のラッキング及びミニバルブの設置がされていませんでした。クレーム案件（完成後是正工事）として対応させていただきました。

今回のケースでは元請け会社からの依頼でしたが、発注者にどのように是正するのかを回答する必要がありました。現状の配管状況と比較し、どのように是正するのかを資料を作成し、説明・提案させていただきました。